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記事内容

~ 人間国宝 原 清 ~2022.04.24

~ 人間国宝 原 清 ~ 【 鈞窯花瓶 】

《 商品説明 》

幅 : 9.8cm
高さ : 20.5cm

◆ この商品は共箱、「真作保証」の御品物です
◆ 疵等も無くとても状態の良い御品物です

販売価格 : 売却済


…… …… 《 人間国宝 原 清 》 ……… ……… ……

『作品の特徴』
鉄ならではの黒や褐色で作り出す、奥行きのある風合いが特徴の「鉄釉陶器」。
抜き絵によって草花や動物などを描く自身の表現技法を確立し、伝統工芸新作展にて「鈞窯の壷」、日本伝統工芸展にて「鉄釉鳥文大鉢」等が受賞されました。
作品が醸し出す、おおらかさと土の力強さを感じる作品でございます。


『 陶歴 』
・ 1936年島根県生まれ。重要無形文化財保持者 石黒宗磨先生の内弟子後、清水卯一先生に師事し、京都にて修行を始める。
1965年に東京都世田谷に工房を構え独立をする、その後も
鉄釉の研究を続け、1976年に日本陶磁協会賞を受賞。
1980年に窯を埼玉県大里郡寄居町に移す。
1992年からは社団法人日本工芸会理事を務め、2002年には同会常任理事となる。
2005年に重要無形文化財(人間国宝)『鉄釉陶器』保持者に認定される。
現在も陶芸界全般に、後継者の育成に力を注いでおられます。



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