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記事内容

~ 十三代 高取八仙 鵬雲斎極 高取茶入 替御仕覆付 ~2022.05.01

~ 十三代 高取八仙 鵬雲斎極 高取茶入 替御仕覆付 ~

《 商品説明 》

幅 : 5.2cm
高さ : 10.3cm

◆ この商品は共箱、「真作保証」の御品物です
◆ 疵も無く、とても状態の良い御品物です

販売価格 : 売却済


…… …… 《 十三代 高取八仙 》 ……… ……… ……

『 陶歴 』
高取焼は、江戸時代筑前藩の御用窯として知られた古い歴史をもつ茶陶窯であります。その始めは豊臣秀吉が世に陶器戦争とまで呼ばれた文禄慶長に依って、将来されたものと伝われています。その開窯は黒田長政が慶長五年に、関ヶ原の戦功に依って筑前の国主となってからであります。又開祖は黒田長政に帰順して、朝鮮の地から渡って来た八山という陶工です。八山は最初筑前領内の高取山の西麓永満寺の宅間という所に築きました。その後、飯塚袋在の白旗山の麓に移り、製陶の業を続けていたが歿しました。その後貞明は小石原村の鼓に又、八之丞は小石原中野の地、今日の皿山に移って製陶に従いました。藩御用の陶工として釉方の役を仰付った鼓の高取家と、細工方を仰付った皿山の高取家とがこの山中にその家伝を伝えています。高取八仙は、皿山の高取の家伝を伝えている者です。高取八仙の焼物の種類は、茶入、茶盌、、水指、建水、煎茶器、花器、菓子器、向付、皿、鉢等があります。又自家調製の釉の代表的なものとしは、高取黄釉、白釉、春慶釉、高宮釉、道化釉、真黒釉、緑青釉、ふらし釉、その他に高取特有の並黒(飴釉)と、様々な物があります。

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