～九代大樋長左衛門～踞花入 2022.05.08

～九代大樋長左衛門～【踞花入】

《商品説明》

幅 : 11.7cm
高さ : 11cm

◆ この商品は共箱、「真作保証」の御品物です
◆ この商品は疵も無くとても状態の良い御品物です

販売価格 : お問い合わせください

…… 《九代大樋長左衛門》 1901年(明治34年)～1986年(昭和61年) ……… …

八代大樋長左衛門の次男として生まれる。石川県立工業高校窯業科を卒業後、父:八代左衛門の元で作陶に進み、大正12年金沢東山公園麓に工房「芳土庵」を構えた。
大正14年に家督を継ぎ九代長左衛門を襲名。大徳寺488世前提要宗より「大樋」印を授かる。
昭和52年裏千家十五代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かる。
大樋焼独特のねっとりとした飴釉の茶碗はもとより黒茶碗にも傑作を残し、たっぷりとした二十掛けの黒幕釉創案し、その垂れの景色はとても高い評価をうけています。